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2019年1月16日 (水)

ゲーリー・クーパー主演、アンソニー・マン監督の映画「西部の人」の感想

 強盗団から足を洗って平穏な生活を送っていたかつての無法者(ゲーリー・クーパー)が、再会した昔の仲間や残忍なボス(リー・J・コッブ)との縁を切って真人間になることを目指すというストーリー。クーパー演ず...

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2019年1月15日 (火)

ルーベンス展─バロックの誕生(11)~Ⅶ.寓意と寓意的説話

 最後の展示コーナーは、いわゆる物語画です。物語という意味づけがあれば、例えばタブーであった裸体画も許されるというので、貴族の室内を飾るとか、理屈をつけた注文に応じて制作されたものと言えます。そういう...

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2019年1月14日 (月)

ルーベンス展─バロックの誕生(10)~Ⅵ.絵筆の熱狂(2)

 「パエトンの墜落」という作品。これも大きくない。しかし、この決して大きくはない画面に馬と人が入り乱れて、ひっくり返ったりして、上か下か分からなくなってしまうようなあり様を、まとまって収めているのが凄...

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2019年1月13日 (日)

ルーベンス展─バロックの誕生(9)~Ⅵ.絵筆の熱狂(1)

 下のフロアでの宗教画の大画面が並んだ大広間が、この展覧会のクライマックスだったとすれば、この展示は最後の前に、もうひと盛り上がりといったところでしょうか。大画面の大作こそありませんが密度の濃い画面の...

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2019年1月11日 (金)

ルーベンス展─バロックの誕生(8)~Ⅴ.神話の力2─ヴィーナスと女性ヌード

 男性ヌードの理想像がヘラクレスなら女性ヌードはヴィーナスというわけですか。「バラの棘に傷つくヴィーナス」という作品。ヴィーナス云々を言う前に、この豊満で肉付きのよい、というよりも肉がつきすぎて垂れて...

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2019年1月10日 (木)

ルーベンス展─バロックの誕生(7)~Ⅳ.神話の力1─ヘラクレスと男性ヌード

 ここから、階段で上のフロアに上がります。ここは一つの部屋に向かい合うように男性ヌードと、次のコーナーの女性ヌードが展示されていました。いってみれば人体表現、しかも理想化されたものが集められたと言うべ...

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2019年1月 9日 (水)

ルーベンス展─バロックの誕生(6)~Ⅲ.英雄としての聖人たち─宗教画とバロック(3)

 「キリスト哀悼」という作品です。同じ題名で二つの作品が展示さていましたが、こちらは制作年代が後の方です。構図は、「法悦のマグダラのマリア」とよく似ていて、おおきな違いは、「法悦のマグダラのマリア」に...

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2019年1月 8日 (火)

ルーベンス展─バロックの誕生(5)~Ⅲ.英雄としての聖人たち─宗教画とバロック(2)

 ここから、フロアが変わって階段を降りて地下倉庫みたいな広い展示室では、圧巻の展示が、あきらかに、今回のクライマックスといっていい、大作が9点、それらの宗教画の大画面に圧倒されました。ルーベンスの本領...

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2019年1月 7日 (月)

ルーベンス展─バロックの誕生(4)~Ⅲ.英雄としての聖人たち─宗教画とバロック(1)

 ここからはルーベンスの作品をテーマ別、題材別に見ていこうということになります。ここからは、作品のオンパレードです。  「聖ドミティラ」。白いシャツを着て、腹部に毛皮を掛け、編み上げた頭髪を宝石の帯と...

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2019年1月 6日 (日)

小津安二郎監督の映画「早春」の感想

 前作「東京物語」の2年後に公開され、「晩春」以降1年1作ペースで制作していた小津には珍しい。それほど「東京物語」というピタリとハマった作品の後で悩んだ小津の姿が想像できる。この作品と次の「東京暮色」...

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