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最近読んだ本

2020年11月25日 (水)

坂口菊恵「ナンパを科学する ヒトのふたつの性戦略」

 書名や装丁、「美人がナンパにあいやすいとは限らない,どうして「だめんず」好きになってしまうのかなど,ヒトの恋愛・性行動にまつわるさまざまな疑問を,進化心理学の立場から,豊富な研究結果を用いて解き明...

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2020年11月17日 (火)

ジャズを聴く(54)~エリック・ドルフィー「At The Five Spot vol.1」

 下で紹介しているアルバムの、どの演奏でもいいので聴いてみていただきたい。はじめて人は驚くかもしれない。そこには、これまで紹介してきた他のプレイヤー、例えば、アート・ペッパーでも、ソニー・ロリンズで...

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2020年11月11日 (水)

菅野恵理子「MIT音楽の授業 世界最高峰の『創造する力』の伸ばし方」

 病院に行った帰りに、書店に寄って、パラパラ眺めて面白そうと思って購入した本。マサチューセッツ工科大学という最先端の技術を学ぶ学校で、なぜ芸術分野である音楽科目の人気は高い。それには、多くのエンジニ...

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2020年11月 9日 (月)

佐藤俊樹「社会科学と因果分析 ウェーバーの方法論から知の現在へ」

 マックス・ウェーバーというと、近代の資本主義経済や合理的な官僚システムがヨーロッパでのみ成立したのはなぜかという問題意識で「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を著した人だが、社会科学の創...

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2020年11月 1日 (日)

ジャズを聴く(53)~スタン・ゲッツ「Stan Getz At The Shrine」

 スタン・ゲッツのプロフィールを簡単に見ていきましょう。 スタン・ゲッツは、これまでを通じての最も偉大なテナー・サックス奏者の一人で、かつてなかったほどの美しいトーンを有していたことから「ザ・サウンド...

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2020年10月30日 (金)

伊藤亜紗「手の倫理」

 手で感じるのは触覚で、これを表わす日本語の動詞は「さわる」と「ふれる」の二語がある。両方とも「触」の字があてがわれ、英語では「touch」と訳される。例えば、怪我をした時に傷口に「さわる」というと...

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2020年10月26日 (月)

若松英輔「不滅の哲学 池田晶子」

 哲学とは、学業や学科の名称ではなく、哲学者という職業学者の学説で学習する対象ではない。池田晶子という人は、哲学という学問ではなく、叡智(sophia)を愛する(philo)という本来の意味のフィロ...

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2020年10月19日 (月)

三浦佑之「神話と歴史叙述」

 古代大和王朝が白村江の戦で唐に大敗して、防衛を固めるために、国家体制を強化する必要に迫られ、そこで導入したのは中国の中央集権体制であった。その制度の根幹は法としての律令をベースとした現実の統治機構...

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2020年10月15日 (木)

ジャーニー「フロンティアーズ」

 1970年代終わりごろ、ロンドンとニューヨークでパンク・ロックと後に言われるバンドたちの活躍が目立ち始めた。当時の欧米の不景気が低所得者層に厳しい状況となったという社会状況と、ロックの音楽的進化が...

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2020年10月13日 (火)

加藤陽子「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」

 今、話題の日本学術会議に推薦されて任命を受けなかった6人の学者のうちの1人。19世紀列強のアジアへの侵略が進むなかで独立を守り、近代化を戦略的に進めてきた日本が、20世紀には軍国主義にはしり無謀な...

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