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2019年2月16日 (土)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(11)~6.男と女─愛、嫉妬、別れ

 ムンクは結婚をしなかったそうですが、このコーナーはそんなムンクの女性との関係にかかわる題材の作品を集めていました。  「目の中の目」という1899年ごろの油絵です。草原を背景に中央に二又の一本の樹木...

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2019年2月12日 (火)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(10)~5.接吻、吸血鬼、マドンナ

 おそらく、この展示コーナーがクライマックスで、ムンクこだわりのテーマを連打で見せています。  「接吻」という1897年の油絵です。わずかに開いたカーテンから窓の外の日の当たる明るさと対照的に、画面の...

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2019年2月11日 (月)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(9)~4.魂の叫び─不安と絶望(2)

 「絶望」という作品は、「叫び」の隣に並んでいました。背景が同じではないか、って、ムンクってこういう人なのだ、やっぱり。この作品と「叫び」とは同じような背景にした前面に異なる人物を配しただけの違い、そ...

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2019年2月10日 (日)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(8)~4.魂の叫び─不安と絶望

 フロアがかわって、長いエスカレーターを上ると、そこだけ特に人々が集まっている展示室となります。通路は柵で囲まれて、警備員が沢山いて、立ち止まらないで下さいと絶えず注意している。おそらく、ムンクの一番...

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2019年2月 9日 (土)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(7)~3.夏の夜─孤独と憂鬱(2)

 「赤と白」という1899年ごろの油絵です。夏の夜の浜辺の薄明かり下で、二人の女性が描かれています。白い服を着た金髪の女性は海の方を向いて直立の姿勢でいます。一方、赤い服を着て、濃い髪色の女性は正面を...

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2019年2月 8日 (金)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(6)~3.夏の夜─孤独と憂鬱(1)

 ヨーロッパの都会での活動を続けながら、夏の間はノルウェーの漁村に小屋を手に入れて、過ごした。そこでの作品ということです。  「夏の夜、渚のインゲル」という1889年の作品です。前のコーナーの「病める...

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2019年2月 7日 (木)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(5)~2.家族─死と喪失(3)

 「病める子Ⅰ」というリトグラフの作品では、病気の少女に絞った構図にトリミングされています。その結果、少女の顔と胸部に焦点が当てられることになりました。黄色と灰色の色調にすることによって画面全体を病的...

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2019年2月 6日 (水)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(4)~2.家族─死と喪失(2)

 「病める子」というエッチングの版画作品です。これは、10年ほど前に描いた同じタイトルの油絵作品)を左右反転させたコピーのような作品です。まるで。ポジとネガといった写真のような関係です(現代のデジタル...

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2019年2月 5日 (火)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(3)~2.家族─死と喪失(1)

 ここからは、ムンクの生い立ちに沿っての展示になります。まずは、若い頃の習作のころから。  「カーレン・ビョルスタ」という作品です。ムンクの叔母に当たる人だということですが、自然主義的なちゃんと描けた...

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2019年2月 4日 (月)

ムンク展─共鳴する魂の叫び(2)~1.ムンクとは誰か

 展示室に入って最初の作品が「自画像」という1895年の版画(リトグラフ)です。これを見るとデッサンが上手い人であることが分かります。ちゃんと顔が描かれているというだけに、そこに施されている演技という...

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