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2013年1月27日 (日)

あるIR担当者の雑感(110)~IRのホームページを考える(12)

前回が長くなったので、今回は短めにしたいと思います。「リンク」の項目です。これは、そんな多くの会社がホームページに載せているわけではありません。載せてあっても、私には何のために載せているのか、意味不明なケースも結構あります。例えば、業界団体とか主務官庁へのリンクなど何を見せたいのか。それを載せた会社の意図が理解できません。

前のところで、何回も触れましたようにリンクという機能はホームページに特有で、ミーティングや紙媒体では実現不可能な機能です。しかも、会社のホームページ内に限らず、インターネットにある無数のホームページを、あたかも自分のもののように簡単に引用して利用できるという、まことに便利な機能です。だから、この機能を活用しない手はありません。

そして、私の勤め先のホームページを訪れる人は、とにかく会社のことを知りたいと訪れる人ですから、このリンク機能を縦横無尽に活用して、より会社のことを知ってもらうために、社内のホームページで説明できないようなことを、このリンクを利用して知ってもらうことができると思います。それが、ここ「リンク」という項目と捉えることができます。

では、会社のホームページで説明しきれなくて、会社のことを知りたい人が知りたいと思う情報には、どのようなものが考えられるでしょうか。どうやら、私の見た各社のホームページでは、そのような視点でリンクページが作られてはいないようです。どのような意図で作られているかは、最初に言いましたように、私には理解できませんでした。

そこで、本題に戻ります。そのような情報とは、端的に言えば、この会社でない情報です。つまり、私の勤め先は様々な会社と取引をし、また、顧客としています。それらの会社はどのような会社であるのか。それは、わざわざ、私の勤め先のここで説明するよりも、直接、その会社のホームページに行ってもらって、その会社自身による説明を見てもらうのが、手っ取り早い、確実です。だから、リンクでそれらのページを紹介して、知りたい人はリンクを伝って、情報を得てもらうことができる。私の勤め先のことを知りたいということは、関係する会社のことも知りたいわけで、それをリンクとして一覧にしてあれば、いちいち自分で調べることなく、ここにくれば労せずして関係する会社のページを見ることができるのです。

そして、さらに同じような条件で知りたいのは、何も顧客や取引している会社だけではなくて、私の勤め先とライバル関係にある競合会社のことは、もっと知りたいでしょう。ということはライバルのホームページをリンクで紹介すれば、ページを訪れる人にとっては至れり尽くせりになるはずです。

これで、ホームページの各ページ項目の説明はひと通り行いました。

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