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2013年9月28日 (土)

シニアだってけっこうやってる

私は1960年生まれで、現在53歳。ウィンドウズ95というOSの発売が事件のように報道されて、マウスとかアイコンとかが一般化したのはそれからでした。それ以前にも、マッキントッシュでは独自のマウスやアイコンが使われていましたが、日本では圧倒的に利用者が少なく(パソコン自体も少なかったですが、当時はデスクトップ1式で100万円以上していました)、デザイナーとかクリエイターとかエディターとか横文字職業のマニアックな人々がこだわって使っていました。それ以外では、IBM系のDOSVとかマイクロソフト系のMSDOSとか、今のウィンドウズとは違って、真っ暗な画面にコマンドといって文字による命令を打ち込んで操作していました。今ではすっかり忘れてしまいましたが。多分、50代60代でパソコンに若いころに触れた人はそのころからのユーザーで、会社勤めしていて、当時若かったので職場で覚えさせられた人は、ずっと離れないでいると思います。そういう人の特徴は、当時は説明書も整備されておらず、当時はインターネットなどなかったので、手探りでパソコンをいじって覚えた人が多いということです。今では想像できないでしょうが、OSやパソコン自体も不安定だったので、よくデータをお釈迦にしたり、ソフトを壊してしまったりしました。だから、そういう人は興味と必要があればマニュアルなどなくても勝手にパソコンをいじって何かしでかします。そういう人たちは、やっていれば何とかなるということを経験的に知っている人たちで、こういうのがあるよということを知ると、放っておいても勝手に自分で試して行きます。とくに女の人でそういう人が多いです。こんな人は、全体の何割かは分かりません。

多分10年前くらいで、一定規模以上の会社や役所ではパソコンが普及したので、その時に触れた人は後でリタイヤしたとしても、スキルは持っていると思います。それを考えると60代なかばまでは半分くらいはパソコンに触れたことはあるのではないかと思います。その後は、どっちか極端に分れるのではないかと思います。今でも、某大企業でペーパーレスを進めるために役員会でタブレット端末を使用することになったそうですが、年寄りの役員たちは扱い方を知らず、というよりもタブレット端末とは何かを理解できず、システム関係の部署の社員がマンツーマンで使い方を教えるのに数日を要したという笑い話があります。旧財閥系の有名企業の総務課の人から聞いた話です。

冗談はさておいて、私の友人関係ではとくに女性は子供や友達、あるいは学校との連絡はメールのやりとりが主流なのでメールは常時使っているし、男性もそうですから、50代の大半は若い人とほとんど変わりないでしょう。60代も準じるのではないか。60代、70代でブログに興味を持つのは、それなりに下地があるのではないでしょうか。

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コメント

CZTさん、私の唐突な質問に答えて頂きどうもありがとうございます!
シニアだって結構やっている、なるほど。井戸端会議などあまりしなくなった、最近の新シニア層にこそ、新しい様々なコミニュケーションツールは役に立つものなのかもしれませんね・・・孫や子どもとやりとりしたり、遠方の古い友人とつながったり・・・考えてみたら色々とGOODsign01ですよね。
50代の大半は若い人と変わりがなく、60代,70代の方でもブログに関心を持つ位ならそれなりの下地がある、という事なんですね。実は80代の方も参加者の中にはいらっしゃる様なんですけど・・・ローマ字入力やパソコン・インターネットは何かという話からはじめなくてはいけない、という訳ではなさそうな・・・でも個人差がかなりあるみたいですね。キーボードの入力やメール、PC全般、ウチの60代の母親などは全く出来ないアナログ人間ですが、それでもお仕事は普通にしております。周りに出来る人が多すぎて覚える必然性が全くないのが恐らく原因です。
CZTさんはかなりPCはやってきた方のようですね。ありがとうございました。これからも色々と教えて下さいね。私のPC歴についてもまたブログで書いてみようかしらと思います。
それからこの記事は、とっても役に立つからすぐには削除しないで下さいね(笑)

poemさん。コメントありがとうございます。私は根っからの文化系人間で、パソコンをはじめ機会は苦手です。ファミコンもやったこともないです。そんなのでも何とかやっている。オジさんはずうずうしいのです。

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