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2013年11月27日 (水)

実務とのお別れ

今日、IRの職務から離れることが決まってから、引き継ぎした最後のIR説明会がありました。十年近くの間、ゼロから手探りでスタートし、無名の地味なB to Bメーカーで出席者が来るかどうか不安で、メインバンクにサクラの出席を頼んだりしていたのが、30人前後の毎回出席をキープし、投資家やアナリストで継続して出席するファンを1人ずつ増やした結果、今回は、これまでの最多出席者数となりました。やっぱり、もっと続けたい、というのが偽らざる本音です。さよなら…と、何人かの方から声をかけて下さいました。ああ、でも未練がのこる。

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あるIR担当者の雑感」カテゴリの記事

コメント

CZTさん こんにちわ^^

仕事は、いろいろありますねー。

企業という組織体にとって、担当替えは新しい血を入れ続けていかなきゃ
の宿命ですよねー。とくに引き継いだ後任の働きがはがゆいとずっとひきず
っちゃいますよね。

最初の立ち上げはいちばん楽しく、いちばん大変ですよねー。

また新しい業務で、気分一新!!

(人生の大先輩にすみません)

こんばんは。

長く続けた業務、とりわけ、自らが育てた業務を置いて去るときって、心が揺れますよね。
私自身、過労で体を壊して配置換えになったことがあって…、
それまでバリバリ頑張ってお客様からも認められていた職場から、
慣れない庶務事務の職場に移って、複雑な思いをした時期がありました。

でも、やがて…、どんなシチュエーションにおいても、真摯に向き合えば、
「自分にこそ出来ること」があるんだなあ、と思うようになりました。
CZTさんも、IR業務から離れても、ご自身の持ち味を活かしてお仕事を楽しんでください

長いお仕事の一区切り。おつかれさまでした!

小太郎さん、コメントありがとうございます。
理屈では分かるんですが、気持ちが追い付かないんです。また、歳がいってしまうと、今の仕事から離れて、新しい仕事が待っているとは必ずしも保障がないので…

雪村月路さん、コメントありがとうございます。
これで…、いよいよ…、っていう感じです。
結局は、自分の力が足りないっていうことで、今さらなんですが。
これで区切りつけて…ということなんです

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