無料ブログはココログ

« ジャズを聴く(30)~ジョー・ヘンダーソン「モード・フォー・ジョー」 | トップページ | ジャズを聴く(31)~ジョー・ヘンダーソン「エレメンツ」 »

2015年7月20日 (月)

転勤(つづきのつづき)

終身雇用や年功序列のひずみが指摘され、批判されてもいる。そのこと自体が悪い制度とは思わないけれど、時代環境の変化につれて、そのままでは競争に生き残れない企業も出てきていると思う。そこで、絶え間ない手直しを続けながら対処しようとしたり、外から見ると中途半端なその場しのぎに見える、というところが大半だと思う。そんな他人事のようなことを言って、いざ、根本的に変わってしまったら、私のような、現行制度にドップリ浸かって、その恩恵をうけてきた人間には恐ろしいことでもある。英米系の企業の多くは、職務別で業務やそれに伴って給料が決まっていて、例えば、給料計算の業務をする人を採用するという形式で、それには年齢なんかの属人的な要素ではなくて、その能力や実績で採否が判断される。ベテランでも新人でも同一線上で判断され、同じ賃金であればベテランの方が寧ろコストパフォーマンスに優れるということになるという。そんなところで生きて行けるか。あるところで聞いた話だが、50歳以上の日本企業のサラリーマンは、今まで何をやってきて、何ができるのかをちゃんと話せない、職業人としての自分の棚卸ができていない人がほとんどという。私も例外ではないかもしれない。さっきの英米系の場合であれば、それが、今の就活で鍛えられている若い人と同一線上で採用面接に挑むことになるということだ。勝てるか、ということになると恐ろしい。正直なところ。

« ジャズを聴く(30)~ジョー・ヘンダーソン「モード・フォー・ジョー」 | トップページ | ジャズを聴く(31)~ジョー・ヘンダーソン「エレメンツ」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564097/61924619

この記事へのトラックバック一覧です: 転勤(つづきのつづき):

« ジャズを聴く(30)~ジョー・ヘンダーソン「モード・フォー・ジョー」 | トップページ | ジャズを聴く(31)~ジョー・ヘンダーソン「エレメンツ」 »