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2015年8月14日 (金)

サラリーマンを武士になぞらえるのは?

会社員を江戸時代の武士になぞることもある。会社に忠義とかいうのもそうだ。けれど、江戸時代の武家というのは停滞の最たるもので、戦国大名と違って江戸時代の武家は拡大の余地がなかった。というよりも、改易の恐怖に不断にさらされ現状維持を至上だった。そのなかで、各人のいわゆる出世は組織の拡大に伴って新たな地位を獲得するのではなく、既存のポストの奪い合いとなる。そこでは、減点による負け抜けのレース、ということになれば、個人のリスクを最小化がもっとも有利ということになる。そう考えると、いわゆるサラリーマン的と揶揄される傾向に通じるところはある。T社の不正事件にしても動機は個人の利得ではなくて、組織内での個人のリスクの見た目の最小化ということかもしれない。

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