~かな・・・への違和感
いいトシこいた頑固オヤジが、アナクロめいた愚痴をこぼす。ショートギャグのようですが、「最近の若い者は~」のフレーズをひとつ。「~できたらいいかな、と思う」という言い方をされると、やりたいのか、そうでないのか、ハッキリしろと言いたくなる気持ちを抑えるのに苦労する。まるで他人事のようで、誤魔化されたような感じがする。「~したい」と言わない。何回か、そう言われたときに、「どうなの?あなたがやるの?」と聞き返したら、引かれてしまった。
「~であれば、・・・」とか「~できれば、・・・」と言われると、「だったら、どうなの?」と訊きたくなってしまう。それも、きいたら、やっぱり引かれてしまった。
意地悪なオッサンです。でも、そういうのに調子を合わせるのには、抵抗がある。
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若者言葉に突っ込む頑固オヤジショートコント、ちょっとくすっと笑えました、確かに中途半端で曖昧な語尾ですよね。恐らく責任の所在を不明にするテクニックでしょう。他人ごとだとこうやって笑えるけど言葉はむずかしいですね、自分の意志をきちんと伝えるのは大変だなと日々実感しております。
投稿: poem | 2015年10月30日 (金) 08時56分