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2015年10月22日 (木)

N社の決算説明会に行ってきた

ある証券アナリストのご厚意で、昨日第2四半期決算発表のあったN社の決算説明会に行ってきた。決算説明会なのだけれど、決算の数字は前日に短信を公表し、今日の説明会でも説明資料を配布しているので、業績数字の直接の説明は一切ない説明会だった。第2四半期で、以前の言い方で言えば中間決算なので、細かい数字をいちいち説明するほどでもないとは思うけれど、業績が順調なせいもあって、これからの年度後半の方向性と、中期の戦略、とくにもともとの本業であったパソコンのファンモーターに取って替わって主力事業になるように注力している自動車の車載モーターの事業の説明に大半の時間を割いていた。これは会社の自信のあらわれと言えるかもしれない。ドイツVW社のディーゼル・エンジンに対するスキャンダルは、CO2の排出に対する規制の強化とともに、内燃エンジンそのものから離れる傾向が加速するという動き。あるいは2020年を期して、日米欧で自動運転が本格化すること、また、先日トヨタが2050年までにはガソリンエンジンから離れるという発表(コンサバのトヨタのことを考えると、もっと早い時期にそうなってしまうと言われる)。これらのことから、2020年までには日米欧の大手自動車メーカーは一斉に電気自動車や自動運転、自動ブレーキに転換する。そのために、大手自動車メーカーが車体プラットフォームの大転換の準備に着手している。そこで生産体制の大転換がおこり、素材、部品、モジュールが全面的に入れ替わるために、関連市場は大規模なプロジェクトが目白押しになっている。その関連する主事業は空前の飛躍のチャンスである反面、自動車メーカーも混じって、生き残りをかけて、勝てば大飛躍、負ければ致命的という熾烈な競争が始まる、という。何か、話を聞いていて、ワクワクしてしまう説明会だった。N社長は、やる気まんまん。元気をもらった感じ。

そうであれば、なかなか進まないエコカー向けの電池の本格的量産の拡大が急テンポで進むように変わるということなのだろうか。ちょっと期待・・・。

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