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2016年7月 7日 (木)

他人事だ、冷たいと言われそうだけれど

中高年の管理職が新卒で入社してきたような若い社員の扱いに手を焼いて、指示しなければ動かない、注意して叱りつければ落ち込んでしまう。そればかりか、やれハラスメントとか訴えられ、ストレスとかなってしまう。結局、コミュニケーションがうまくできず、コイツを一人前にしてやらないとと真剣に悩んでも、転職とか転属の希望を出されたりとか。こっちが心配したりして、思っているのに、何で分かってくれないのか。

かなり戯画的な言い方をしたけれど、若い社員をまるで異邦人か宇宙人のようにビジネス紙が書いているのも、そういうところがあるだろう。私も、そっちの側にいる人だけれど、そこではとくに真剣であればあるほど、一方的になって、これだけ思っているのに、どうして理解してくれないのかと、感情的になってしまうのを避けられない。

それと同じことを、先日のバングラデシュのテロの被害に遭った人に対する報道とか論評に表われているように見えてしまう。情緒的すぎるというのか。被害者の人々は皆誠実で、真摯に援助とかに取り組んでいた人だと思う。だからどうして、そういう人が被害に遭うのか。とそれは家族や親しい人が言うのは分かるけれど、報道とか、コメントする人がそういうのは、若い社員に分かってもらえないと感情的になるオッサン管理職と同じようではないか。ひどく突き放したいいかたかもしれないが、こっちがどう思っているから、あっちはそれを全部わかってくれているとは限らない。若い社員から見れば、どんなに心配してやっていても、うざいオッサンたちの一人、つまりその他大勢でしかないのかしれない。こっちは特別でも何でもなく、そこで必要な議論は、どこまで分かってもらえているのか、分かってもらうにはどうしたらいいのか、という具体的な議論ではないかと思う。

犠牲者の人に対して冷たい、他人事のように語っていると言われるかもしれないが。

 

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