内部監査担当者の戯言
2010年に、このブログで当時、仕事で担当していたIR(上場企業の投資家公報)について、色々と考えたことや思いを綴ることを始めて、2013年に後輩に道を譲ることになって、一時綴ることを休んでいました。
今、内部監査の部署(とはいっても、私の勤め先は大きな会社ではないので、部署とは名ばかりで、メンバーは私一人なのですが)にいます。前のIRの時もそうだったのですが、この業務も会社のなかでは、それまでやっていなかったことを、新たに始めるということになって、あらたに業務の体制とか手順をひとつひとつ作っていきました。そうしているうちに、現在は、何年も経って、だいたいパターンができてきて、暗中模索の毎日ではなくなってきたのですが、そこで、内部監査とIRというふたつの業務が意外と共通点が多いと考えるようになってきました。もとより、私の場合は後任の内部監査人とかいった資格をとったりとか、ちゃんとした正規の勉強をしたわけではないので、普通の内部監査ということとはズレているとは思いますが、そのへんのこと少しずつ、IRのことを考え綴っていたように、性懲りもなく、また、同じようなことをしてみようかと思います。
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