パリに生きた銅版画家 長谷川潔 展─はるかな精神の高みへ─(2)~Ⅰ.日本時代 版画家へ(1913~1918)
長谷川が画家を志し、当時の創作版画に興味をもちますが、それは木版画で、後の彼の作品とは印象が異なるものです。ただし、詩人の日夏耿之介のカットを制作していたといいますから、耽美的・神秘主義的な傾向に親近性を持っていたことが分かります。この頃の作品は、ここであげるようなものはありません。
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