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2025年4月23日 (水)

西洋絵画、どこから見るか?─ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館vs国立西洋美術館

Musiumpos Musiumpos2 2025年3月 国立西洋美術館
 期末が迫って、年度内に有給休暇を消化しなければいけないということで、今日はお休み。その休みを利用して、興味のあった美術展に出かけることにした。平日の午前中にもかかわらず、上野駅の公園口の改札前の広場は、人でいっぱい。会期は始まったばかりで、しかも平日の午前だから空いているだろうと高を括っていたが、西洋美術館のチケット販売窓口は行列ができていて、館内はけっこう混んでいる。入場制限には至らないものの、展示されている各作品には、常に数年がいるという混雑で、落ち着いて作品を見るのにはギリギリ耐えられるという程度。中で目立つのは外国人(観光客?)と親子連れあるいは子供(学校が春休み?)。展覧会のタイトルがくだけた表示だったのと、展示にはマンガのフキダシのようなキャプションが付けられたりして、これまでの例なら、「サンディエゴ美術館展」という味もそっけもないタイトルになるのでしょうか。それは、主催者あいさつにも現われていると思います。以前なら展覧会チラシにあいさつが文章で載せられていたのが、今回はキャッチコピーのような語が画像に付けられているのみです。会場でも、展示室に入る前に脇にあって、気づかなければ素通りするような扱いになっていました。あいさつも簡単になっているように思います。“本展は、米国のサンディエゴ美術館との共同企画により、同館と国立西洋美術館の所蔵する作品計88点を組み合わせ、それらの対話を通じてルネサンスから19世紀に至る幅広い西洋美術の魅力とその流れを紹介する展覧会です。..両館の所蔵する作品をペアや小グループからなる36の小テーマに分けて展示、比較に基づく作品の対話を通じ、ルネサンスから印象派に至る西洋美術史の魅力を分かりやすく紹介することを目指します。また両館は非ヨーロッパ圏においてヨーロッパ美術を収集した点においても共通します。その点に着目し、両館の持つ傑作を比較対照させながら、それぞれ西洋絵画がどのような目的や理想に基づいて収集されていったのかについても、紹介する予定です。なお本展開催中、サンディエゴ美術館所蔵作品よりさらに5点の絵画を西洋美術館常設展で展示し、さらなるコレクションの対話を試みます。これらを含むサンディエゴ美術館からの出品作49点は、すべて日本初公開となります。”
 まあ、展示にはたくさんのキャプションや説明が付けられ、煩いほどで、しかも、ほとんど全部の展示が撮影可となっているので、落ち着かないのですが、このようなことはできだけ気にせずに、好きな作品を好きなように見てきました。

 

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